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夢は願えば叶う!大人が夢を持つことはおかしいですか?

こんにちは!
管理人の、horishinです。

今日は、

「夢は願えば叶う」

ということについてお話ししたいと思います。

もしかしたら、あなたはいい大人が夢を語ることをおかしいと思っているかもしれませんね。
確かに、大人になって夢を語ると

「いい歳して夢なんて語ってるんじゃない」
「もっと現実を見ろ」

などと言われてしまうことがよくあります。
子供の頃には、あんなに「夢を持て」と言われていたのに(笑)

そのため、大人になると夢を持つこと自体が難しくなってしまいます。

もちろん生きていく上で、夢は必ずしも必要なものではないかもしれません。
ですが、より良い人生を過ごすためには夢は必要です。

もう一度言いますが、夢は願えば叶います。

それは誰でも叶います!

夢を実現するためには

夢は願えば叶うとは言いましたが、ただボーッと願っているだけでは叶いません。
夢を叶えるために、絶対に必要なことが1つだけあります。

私自身が弁理士の資格を取れたのも、中小企業診断士の資格を取れたのも、そして何より今の自由な生活を叶えることができたのも、全てはその必要なことを押さえ、願い続けたからです。

その必要なこととは、「目的を知る」ことです。

その夢を叶えたい目的を知る

夢を叶えるために最も大切なことは、夢を叶えたい目的を知ることです。
「目的を考える」ではなく、「目的を知る」というところが重要です。

この違いはわかりますか?

目的を考えるというのは、「夢」が先にきています。
この場合は、目的が後付けになってしまうため、実は本気で叶えたいと思っていないことがよくあります。

夢というのは、本来は先に目的があります。ただ、その目的に自分自身でも気づいていないことが多いのです。

例えば、最初は何となく「不労所得で生活する」という夢を持ったとします。
でも、「何でそう思ったんだろう?」と目的を知ろうとしてみると

  • 子どもと日中にもっと遊んであげたい
  • 奥さんを美味しいランチ巡りに連れて行ってあげたい

など、実はお金を得るためよりも、時間を得ることが目的だったと知ることができます。

目的を知ることができれば、「不労所得で生活しよう」ではなく、「家族との時間をもっと増やすために頑張ろう」となります。

多くの場合、自分だけのためではなく、誰かのためだと気づくはずです。人は自分だけのためよりも、誰かのためのほうが頑張れますし、努力も惜しみません。

まずは、あなたの夢の目的を知ってください。

 

ただ、「目的を知れば頑張れるのはわかるけど、それだけで夢が叶うとは思えない」という方も多いはず。
なので、しっかりと根拠のあるお話もしていきましょう。

人に夢を語ることで、応援してくれる人が現れる

先ほど、大人になると「夢を語るな」「現実を見ろ」と言われてしまうと言いましたよね?
ですがその一方で、あなたの夢を叶えようと応援してくれる人も現れます。

そのためには、あなたが否定されるのを覚悟で「夢」を語ることです。

夢の内容以上に大切なのは、「誰」に語るかです。
当然ですが、あなたの夢を笑う人ではなく、応援してくれる人に話す必要があります。
何度も否定されたり笑われたりしたら、話す気もなくなっちゃいますからね。

私が今まで夢を話して応援してくれた人の特徴としては

  • 夢をもっている人
  • お金や時間に余裕のある人
  • 脱サラしている人

が多かったので、参考にしてください。

ギャップを埋めようとする力を利用する

人には元々、現実(今)と理想(夢)のギャップがある場合には、埋めようとする性質があります。
叶えたい夢があっても、なかなか届かないこともあるかもしれません。そのギャップに落ち込んだり、ショックを受けることも当然あるでしょう。

それでも本当に叶えたい夢であれば、「なんとかしたい!」と強く願う気持ちが出てきます。

ギャップを埋めようとする力というのは、実はギャップが大きいほど好転しやすいと言われています。
多くの人は、現実と理想のギャップが大きいと諦めてしまいがちですが、実際にはギャップが大きいというのは、夢を叶えるチャンスでもあるのです。

人が本来もっている性質を利用することで、夢を叶えることになるのです。

あとは勝手になんとかしてくれます。

トイレにいかないと間に合わないと思いながらなんとかなってきたことってありますよね?
誰もがもっている性質で自動的に夢は叶います!

夢をあきらめるという選択肢がなくなる

本当に叶えたいと願う夢は、「あきらめる」という選択肢がなくなります。
あきらめることがないので、勝手に夢は叶います!

スポーツ選手などに多いですが、「あまり努力はしてこなかった」という人がいます。これは、本当に努力をしていないわけでも、本人が謙遜して言っているわけでもありません。

周りからは「凄い努力している」と思われていますが、本人からしてみると、当たり前のことを当たり前にやっているだけなので、努力とは全く思っていないだけです。

夢を叶えたいと願う気持ちが強ければ、「あきらめる」という選択肢がなくなり、勝手にと努力するので、本人としては努力しているつもりはなく、夢を叶えることができるのです。

夢は願えば叶います

夢は願えば叶います。
そのための第一歩は、「夢」を明確に決め、「目的」を知ることです。

夢を叶えることができない人の多くは、

  • 夢が漠然としている(明確じゃない)
  • 何となく叶えばいいと思っている(本気で叶えることを願っていない)
  • 夢を叶えたい目的をわかっていない

ことがほとんどです。

大人だから夢を持たないのではなく、大人だから夢を持つべきではないでしょうか。

夢を持ち、その夢を叶える姿を見せることが、子どもたちが夢を持つきっかになるはずですから。

そしてこれだけは断言できます。

「あなたの夢は必ず叶います!」